12/9 (土) 休診
12/18 (月) 15:00 終了
12/20 (水) 休診
12/23 (土)15:00 終了
12/28 (木)15:00 終了
12/29 (木)11:30 終了
12/30~1/4まで、冬期休暇
1/5~通常診療
4月から1年生にご入学の保護者のみなさま、お子様方も期待に胸ふくらませておいででしょう。 学校生活が始まる前に、健康な生活習慣はついていますか? 早起き、早寝を励行し朝ごはんをしっかり食べる習慣をつけましょう。喘息などの病気をお持ちで、夜熟睡できないお子様もいるかもしれません。毎日がよく眠れて、毎日お休みせずに学校へ行けるようなコントロールがつくように治療を相談できるといいですね。 食物のアレルギーなどについてもお知らせしておくといいでしょう。 MRワクチン(麻疹、風疹の混合ワクチン)の二期の接種はお済ですか?1回のワクチンで免疫がおちてきて感染してしまうことがあります。新型コロナウイルスが、5月に5類になって以降海外から麻疹が持ち込まれる例が出ています。 就学前には(令和5年3月中)無料で受けることが出来ますので、必ず受けましょう。 予防接種に関しては、記憶に頼らず記録(母子手帳)を確認しましょう。MRワクチンだけでなく、DPTポリオワクチン、日本脳炎なども確認しましょう。 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は任意のワクチンで有料ですが、入学前に出来るだけ受けておいたほうがよいでしょう。確実には2回接種が必要です。 新型コロナウイルス感染は少なくなって来ましたが、インフルエンザが夏から猛威をふるっています。是非ワクチン接種をして下さい。 お子様のなかには、不安が強くて、お友達の中に入っていけない子や、生活習慣が身につかない子もいらっしゃるかもしれません。 どんなことをサポートしていけばよいか、お気軽にご相談ください。
学校医 天王台こどもおとしよりクリニック 前田弘子 |
5月8日に新型コロナウイルスが第5類感染症となりました。感染対策がルーズになっています。これにより、新型コロナウイルス感染も増え続け、沖縄で第9波も起きています。千葉県も患者増加し、特に松戸保健所管区(我孫子市を含みます)が著明です。
新型コロナウイルスは、感染しても免疫が出来ないことが多く、2度、3度かかる方がいます。副反応対策をよく理解して接種をお勧めします。
さらに、2年間コロナ対策で、抑えられていた感染症である、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染が流行しています。 ヘルパンギーナはエンテロウイルスによる夏風邪で、高熱、口内水泡などを伴います。熱が出た時は、しっかり水分の補給と塩分補給に心掛けて、慌てず、受診が出来る時間に受診して下さい。スポーツドリンクは塩分があまり含まれていないものが多いので、イオン飲料やみそ汁を冷たくして差し上げましょう。
新型コロナウイルス5類にまどわされず、石鹸の手洗い、うがいを心掛けて下さい。
母子手帳で、受け損ねているワクチンがないか確認しましょう。
日本脳炎は、3歳が標準接種ですが、6ヶ月から接種が可能です。ウイルスは豚の血液にいます。千葉県はハイリスクですので、6ヶ月を過ぎたら2回、2回目の1年を経過したら追加接種をしましょう。MR(麻疹・風疹)は1歳から2歳未満にⅠ期、年長さんの1年間にⅡ期の接種をします。
麻疹が海外帰国者や外国の観光客によって持ち込まれています。 30代、40代の保護者の方の中には、麻疹ワクチンを必要回数受けられなかった方がいます。 ホームページを参照して下さい。
園医 天王台こどもおとしよりクリニック 前田弘子 |
5月8日に新型コロナウイルスが第5類感染症となりました。感染対策がルーズになっています。これにより、新型コロナウイルス感染も増え続け、沖縄で第9波も起きています。千葉県も患者増加し、特に松戸保健所管区(我孫子市を含みます)が著明です。 さらに、2年間コロナ対策で、抑えられていた感染症である、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染が流行しています。 ヘルパンギーナはエンテロウイルスによる夏風邪で、高熱、口内水泡などを伴います。 熱が出た時は、しっかり水分の補給と塩分補給に心掛けて、慌てず、受診が出来る時間に受診して下さい。スポーツドリンクは塩分があまり含まれていないものが多いので、イオン飲料やみそ汁を冷たくして差し上げましょう。
新型コロナウイルス5類にまどわされず、石鹸の手洗い、うがいを心掛けて下さい。
DT、日本脳炎など受け損ねてあるワクチンがある場合は、夏休み中に受けられるとよいかと思います。日本脳炎は、9歳以上は4回、それ以下は3回の接種がされているか、母子手帳で確認しましょう。
新型コロナウイルスは、感染しても免疫が出来ないことが多く、2度、3度かかる方がいます。副反応対策をよく理解して接種をお勧めします。
麻疹が海外帰国者や外国の観光客によって持ち込まれています。 MRワクチンの2回接種も確認して下さい。 30代、40代の保護者の方の中には、麻疹ワクチンを必要回数受けられなかった方がいます。 ホームページを参照して下さい。 新学期が始まる頃、学校の行きしぶり、睡眠障害、腹痛を訴えるお子さんもいます。 ご相談お受けいたします。 まず、お電話下さい。 規則正しい生活を心掛けて、元気に新学期を迎えましょう
学校医 天王台こどもおとしよりクリニック 前田弘子 |
昭和47(1972)年9月30日以前生まれ | 麻しんワクチンを接種していない可能性が高い。 感染歴が無い場合には、2回のワクチン接種を推奨する。 |
昭和47(1972)年10月1日~平成2(1990)年4月1日生まれ | 麻しんワクチンの定期接種を1回のみ接種 している可能性が高い。 特例措置※の非対象者であり、抗体は不十分である。 2回目の接種歴がないことが多く、接種を推奨する。 |
昭和47(1990)年4月2日~平成12(2000)年4月1日生まれ | 麻しんワクチンの定期接種を1回は接種している可能性が高い。 特例措置※の対象者であり、3期ないし4期で全員2回目を受けるチャンスがあった。 ただし、2回の接種歴がなければ、2回目の接種を推奨する。 |
平成12(2000)年4月2日以降生まれ | 定期接種として2回接種している可能性が高い。 ただし、2回の接種歴がなければ、2回目の接種を推奨する。 |
※特例措置:平成20(2008)年4月1日~25(2013)年3月31日の5年間に限り、中学1年生(3期)と高校3年生(4期)相当年齢の人に2回目のワクチンが定期接種として行われた。ただし、 その接種率にはバラつきがある 。
麻疹発生続報
4月27日に茨城県で発症した、インドからの帰国者について
4月23日に利用した東海道新幹線での感染で、都内に二次感染者が出ています。
また、JA取手医療センターを受診していることがわかっています。
麻疹の予防接種
麻疹は、新型コロナウイルスに負けない重症な感染症です。
ワクチンで、防ぐ以外の確立した治療もありません。
1歳から2歳未満、年長さんで、まだ受けてない方は、早めに接種しましょう。
35才から58才の方は、2回めのワクチンを接種していなくて、罹患の既往がない方が多いので、要注意です。
麻疹発生
4月27日茨城県で確認されました。インドからの帰国者.
4月23日に、新神戸から東海道新幹線で東京、JR京浜東北線で秋葉原、つくばエクスプレスで守谷→みらい平と移動。
麻疹(はしか)ワクチン接種率が低下
コロナ禍の接種差し控えか、MR(麻疹風疹)ワクチン接種率が全国で95%を下回っています。
この数字では、流行を阻止出来ません。
1才0ヵ月から2才未満、幼稚園保育園の年長さん、忘れずに、お早目に。
インフルエンザ、新型コロナウイルス(第8波)流行しています。
花粉症のような症状や呼吸器症状が現れたら、早めの治療をしましょう。
鎮咳剤は、かえって悪化することもありますから、注意を。
日本では、伝統的に10倍粥が勧められています。
これは、本当によいものなのでしょうか?
赤ちゃんの爆発的な成長に必要なエネルギーのほとんどは脂質であり、身体を大きくするために、沢山必要となる材料は蛋白質です。
これを満たしているのは、オッパイですよね。
さて、粥は、殆ど炭水化物と水です。
離乳食を始める頃の赤ちゃんの胃袋は200mlを少し超えるくらいです。
ここに、10倍粥が何十mlも入ると、オッパイなどの大事な栄養が入らなくなります。
離乳食とは、オッパイを止める食事ではありません。オッパイに足りない栄養(蛋白質、鉄、カルシウム、亜鉛など)を補う補完食と言うのが正しい名称と現在は考えられています。
もう一つは、
10倍粥のような水っぽいものは、ゴックンがしずらく、お口から出してしまいがちです。
お口の周りの皮膚の炎症は、食べ物が触れると、食物アレルギーの感作が起こりやすいので、気をつけましょう。
10倍粥から始めない、補完食についてご相談いたします。
参考文献
体、知能がグングン育つ離乳食 株式会社エクスナレッジ 宗田哲男 他
赤ちゃんのための補完食 入門 彩図社 相川晴
注意❗️
我孫子市内で、新型コロナウイルス、A型インフルエンザがダブル流行しています。
ワクチンをしていても、していなくても、基本は、帰宅時の石鹸での手洗いと嗽いです。
もし、夜間や休日に発熱などがあった場合、ぐったりしたり、オシッコが少なかったり、痙攣があったりしなければ、急ぐ必要はありません。
不安がある時は、#8000にお問い合わせ下さい。
ワクチンで防げる病気という意味ですが、殆どがワクチンで防ぐしか、治療のない病気です。
例えば、麻疹は先達の努力で現在ではMR(麻疹風疹)2回接種が99%の子供達に接種されています。
このようになるまでは,江戸時代より昔から、2008年の大流行まで、たくさんの人が亡くなりました。
防げる病気は、ワクチンで防止しましょう。
赤ちゃんが産まれたら、
基本的には、2か月からHib(インフルエンザ菌b型)、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスワクチンを開始します。4月1日より、DPT‐不活化ポリオが加わります。
詳細は、2か月児のワクチンからご覧ください。
いろんな不安や疑問がありますよね。
赤ちゃんて、不思議
おっぱいのこと、成長のこと、ウンチのこと、スキンケアのこと、ワクチンのこと、その他何でも気軽に相談ください。
院長前田(女医)が応じます。
2カ月のワクチンの時でも、その前でも。完全時間予約制です。
麻疹風疹(MR)ワクチン
1期は2歳未満まで、II期は、幼稚園保育園の年長さんの1年間です。
日本脳炎
1期追加(3回め)は7歳6カ月まで、2期は9歳から13歳未満です。
特例措置は,平成14年4月2日生まれから、平成19年4月1日生まれまでが,20歳未満のうちに、無料接種出来ます。
Hib、13価肺炎球菌の追加(4回め)7歳6カ月までです。
これらは、大事なワクチンですが、期日を過ぎると無料で接種出来なくなります。
母子手帳をお確かめください。
11月、12月中は、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスワクチン普及に努める為、そちらの成人ワクチン接種を多く施行したことで、大変待ち時間が長くなり、ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした。
今後、乳幼児、小児科領域予防接種、健診は、完全時間予約制にいたします。
また、事前に、または来院時に、院長前田のオリジナルパンフレットをお渡しいたしますので、よくお読みいただき、不明な点はご質問ください。
9時半より、お電話で予約受付ます。場合によっては、当日も可能です。
くしゃみ鼻水、鼻詰まり、目の痒みの4症状のうち一つでもある時は、早めに治療しましょう。
小児患者数の増加に伴い、熱性けいれんやクループ症候群の増加と脳症、心筋炎などの重症例が報告されています。(国立感染症研究所2022年9月14日)
2022年8月31日時点で20歳未満の死亡例は41例あり ワクチン未接種のお子さんが多く含まれていました。基礎疾患のないお子さんも41%含まれています。新型コロナウイルスは他の感染症と違い感染することによる免疫が得られにくい傾向があり2回、3回感染することがある厄介なウイルスです。
このワクチンはmRNAワクチンというタイプで、ウイルスの遺伝情報(設計図)のごく一部を用いていて、ヒトのDNAには取り込まれません。
またmRNAは接種後数分から数日で分解されるので、その情報が長期に残ったり、
精子や卵子の情報遺伝に取り込まれることはないと考えられています。
異種のタンパクが入るので即時型のアレルギー反応(アナフィラキシー)は、極めてまれに起こることがあります。その対応が出来る施設で安全な接種を受けましょう。
ウイルスそのものの感染には重症な合併症や後発的に起こる症状(SlowviralinfecTion) 長期的な影響や生命の危険がより懸念されます。
2022年10月7日には罹患すると生命へのリスクが更に高くなると指摘される生後6か月~4歳児への接種も5歳以上のお子さんと同様扱いで、承認されました。
お子さんの周囲の方の新型コロナウイルス接種(3回目・4回目・5回目)はもちろんですが、有効な治療法のないお子さん達の命を守り健康的な元の生活に戻すためにも、新型コロナウイルスをぜひ受けさせてあげて下さい
過去2年、インフルエンザは、世界的に流行がありませんでした。
これは、新型コロナウイルス流行が始まり、感染予防対策が、しっかり行われていたため、
残念ながら、新型コロナウイルス流行は拡大しましたが、他の飛沫感染であるインフルエンザ、呼吸器感染症であるRSウイルス、ウイルス性胃腸炎などが抑制されました。
しかし、感染対策が緩んできたため、それらの感染症が出てくるようになってきました。
インフルエンザは、この春、南半球が秋冬シーズンだった時、オーストラリアで、爆発的に流行しました。
日本も、2022年11月頃から出現し新型コロナウイルスとの同時感染もみうけられます。
我孫子市でもA型インフルエンザの患者が、暮れから増加して来ました。
しばらく流行がなかった時は,患者さんと接触して、移らなくても、免疫が賦活されるブースター効果が得られていません。
流行すれば、重症化が懸念されます。
今シーズンは、インフルエンザワクチンは、最重要なワクチンの1つです。
1回目
ワクチンはCOVID19に限らず異種のタンパク質を体に入れていくので、誰にでも副反応がゼロという訳には行きません。
軽いものでは、接種部位の痛みと腫れ、発熱、倦怠感があります。
痛みには、当クリニックでは、なるべく痛くない手技でしております。
発熱は、どんな医者が接種しても、ある割合で起こり、そして、COVID19ワクチンでは、発熱割合が高く、若ければ若いほど率が高くなります。
発熱の場合、使いやすい解熱剤(アセトアミノフェンが望ましい)使って、熱を下げ、それでも発熱を繰り返す時、続く時は、副反応でなく、感染も考えられますから、ご連絡ください。
血栓症という他のワクチンにはほとんど報告がない副反応がCOVID19ワクチンではまれに報告されています。普通は高齢者の症状ですが、副反応等として出現するのは、なぜか若年層に起こります。
なので、症状が分かりにくいことが多いです。
経験したことのない激しい頭痛、動悸などが出現したときには、ご相談いただくか、救急を要請してください。
次に心筋炎という稀な副反応があります。
初めは世界でトップアスリートが2人、接種後激しい練習をして起こりました。トップアスリートのレベルでだけかと思いましたが、ボランティアの方の血液検査を接種の前後で検査させていただいたところ、CPKという心臓の筋肉の酵素が、接種の前後でほとんどの方に、病的ではありませんが少し上がっているので、全く無関係とは言い難いので、接種後3日間は激しい運動を避けて下さい。ウォーキング程度なら構いません。
血栓症、心筋炎などを不安に思いワクチン接種をしないとCOVID19感染の方が高率に出る症状です。
万全の対応をして、ワクチンを接種するのが最良と思われます。
最後に、最も対処しなければいけないのが、アナフィラキシーショックです。
これは、接種後15分から20分で起きます。
当クリニックでは、20分の経過観察とアナフィラキシーに対する処置(酸素吸入とエピネフリン投与)で対応いたします。
2回目
1回目の3週間以降に接種します。
発熱の確率は1回目より上がります。発熱には1回目対処と同じです。
アナフィラキシーショックに対しても1回目と同じです。
3回目
2回目の6ヶ月以降に接種出来ます。
発熱の頻度は、更に少し上がります。対処は同じです。
アナフィラキシーショックに対しても、同じです。
3回目から、2週間で免疫が確立しますが、それまでは、しっかり感染予防をしましょう。
COVID19感染者が減るのは、良いことですが、それは医療崩壊が起こらないようにと、蔓延防止などをしなくてよくなるだけで、決してCOVID19は無くなりません。
COVID19が、制圧されるのは、98%の方が適正にワクチンを受けなければなりません。
この年齢は、軽症と言われて来ましたが、ウイルスが変異して来るたびに重症になって来ています。ワクチンによって重症化を防ぐことは、大切です。
子どもでは経口薬は使いにくく、ワクチンより副作用も多いです。
感染者が減って来ても、(飲食店の時短などには関係なく)次の波は必ず来ます。
98%の方が必要回数ワクチン接種をしなければ、COVID19は終息しません。
収束しないかぎり、高齢者、白血球の方、免疫異常の方は社会生活が出来ません。
この2年、介護施設にいるお爺さんに会ってないお婆さんもいます。
保育園、学校でクラスターが起れば、閉鎖になります。
高学年では、これから、塾、受験、修学旅行などありますが、出来ないことが続きます。
では、命に関わる副反応は何でしょうか。
1、アナフィラキシーショック
接種後15分から、20分以内に起こります。
当クリニックでは、20分の観察を必ず行い、アナフィラキシーショック時の対処(酸素投与、エビネフリン投与)をしています。これで、問題ありません。
2.心筋炎
この年齢では、ほとんど出現しない、もし、起こっても、非常に軽く治療可能です。
念のため脈や呼吸が多い時は、救急要請しましょう。
年齢が高くなれば、出現率が上がります。
これ以外の発熱、痛みなどの状況は、どんなワクチンにも起こるもので、問題ありません。
当クリニックでは、痛くない注射を心がけています。
あせらなくていいので、説明を聞きたいところは、予約前に受診してください。
命に関わる事は次の2つです。
1.接種直後のアナフィラキシーショック
接種後15分から、20分以内に起こります。
当クリニックでは、20分の観察とアナフィラキシー時の対処(酸素、エビネフリン投与)をしています。
2.心筋炎、血栓症
接種後に、今まで感じたことがない症状(胸がドキドキする、頭が強く痛い等)が現れたら、救急を要請しましょう。
小児では、ほとんど出現しない病態です。
これ以外の発熱、痛みなどの症状は、どんなワクチンにもあるもので、問題ないものです。
当クリニックでは、痛くない注射を心がけています。
どんなに患者数が減っても、(飲食店の時短などには関係なく、)次の波は必ず来ます。
特効薬は、使える方が、限られます。
98%の方が、必要回数を接種していないと、無くなりません、無くならないかぎり、高齢者や白血病、免疫異常の方達は、社会生活が出来ません。
権利とは何でしょうか。同調強要でなく、あなたの思いやりで、接種していただけないでしょうか。
アナフィラキシーの対処の必要性は、ツイッターならびにHPにアップしました。
それ以外は、心筋炎だけが、問題となりますが、小児では頻度が極めて低く、治療も容易なことを確認いたしました。
最も危険なことは、接種後 15分から20分で起こるアナフィラキシーショックです。
これは、ショック状態のモニタリングと、それに対する酸素投与とエピネフリン投与で対処可能です。今まで、プレを含め、3例経験しております。接種機関は、まず、その用意をしてほしいです。
次に、現在、高齢者デイケア施設など、あちらこちらでクラスターが発生しています。
私の在宅診療の患者さんが、そういう施設で感染して、PCR陽性で、高齢者であるのに、38度にならないと、現況では、入院させてくれる施設は我孫子市にはありませんでした。
当クリニックで訪問診療いたしました。
なので、発熱などをすぐ検査せず、結局COVID感染で、更に高齢のご家族に感染させた報告があり、他の接種施設がしてくださらないのが危険です。
無熱で喉の激しい痛み、鼻状態の悪化でのCOVID発症が出て来ています。
これも、発熱していないと、PCR検査をしない検査機関がほとんどで、これも結局、COVID感染で、ご家族に移した報告があり、検査機関に無熱でも検査の必要性をアドバイスする必要があります。
以上を備えた接種機関で接種してほしいと思います。
小児科学会の発表で、今年の3月から予防接種の接種率が低下しています。1歳台と、就学一年前(年長さん)のMR(麻疹風疹)ワクチンは、免疫を確実につけるために、時期や間隔も大事です。3歳標準接種となっている日本脳炎、法律では、6カ月から接種可能です。千葉県、茨城県は、ハイリスク地域です。生後6カ月以降は、夏になったら接種しましょう。豚の血液の中にウイルスがいて、蚊が血を吸って運ぶ病気なので、コロナの飛沫感染予防では防げません。破傷風を防ぐDTワクチン、D PTワクチンは、3カ月からと、11歳から12歳です。破傷風もワクチン以外治療はありません。
我孫子郵便局並び。
お子さんから大人の方まで幅広く診療しております。お気軽にご来院ください。
医院名 |
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天王台こども・おとしよりクリニック |
院長 |
前田 弘子 |
住所 |
〒270-1143 千葉県我孫子天王台3丁目22-10 |
診療科目 |
小児科・内科・アレルギー科 在宅診療(訪問診療) |
電話番号 |
04-7182-5071 |